昨今、矯正治療は目覚ましい進化を遂げ、様々な治療方法を選択できるようになりました。その中でマウスピースでの治療は患者ニーズにフィットし、最近では一番人気の高い治療方法であると認識しています。
反面、日本人のシビアな叢生に対し、マウスピース矯正だけで立ち向かうには、限界があるように私は感じています。症例によっては、ブラケット併用での治療が必要だということです。
その様なケースにおいて、私はリンガルでの治療を最優先に提示しています。短期間とはいえ、マウスピース矯正を望まれたお気持ちを考えると、頬側での見える矯正は申し訳ない気持ちになるからです。
当セミナーはその様な患者ニーズにも対応できるよう、ステップごとの詳細な治療手順を提示し、即実践に結びつく内容を意識したベーシックセミナーです。
またリトラクション時のトルクコントロールは?インセット量は?アーチフォームは?などなど、実践的なリンガルテクニックも実習を通して勉強していきます。最終的にはどのような治療方法でも、機能を安定させる事が最大の目標です。
会場には私の症例も幾つか展示させていただきます。是非、ご興味とお時間がございましたら、一緒に2日間勉強を致しましょう。お気軽にご参加ください!
Day.1
FLBリンガル
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FLBリンガルブラケット症例提示
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バイオメカニクス(リンガル特有の注意点・対処方法)
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分析および診断(治療プランニング)
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リトラクション方法(パワースレッド)
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質疑応答
実 習
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ダイレクトスプリント
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FLB オーバーレイ
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スレッドリトラクション
Day.2
FLBリンガル
with Type-Fアンカースクリュー
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Digital Orthodontics
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症例から考察するFLBリンガルブラケットの優位性
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歯科矯正用アンカースクリュー症例提示(上顎結節部埋入)
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リトラクション方法(Type-Fアンカースクリュー)
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コルチ併用症例でのFLB・Type-Fアンカースクリュー活用方法
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質疑応答・修了証
実 習
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ピッグテールリトラクション
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Type-F アンカースクリューリトラクション
02
リンガル矯正の流れをステップごとに細かく分解します
講師の治療ステップをご紹介させていただきます。
ダイレクトスプリントは実習で。
04
ボーイングエフェクト・クロージングワイヤーでの
”注意点”など説明いたします
お悩みの方も多い部分だと思います。
講師の対処法をお伝えいたします。
日 時
第13期 2025年3月23日(日)~24日(月)
1日目:10:00 ~ 17:00
2日目:10:00 ~ 16:00
※1日目終了後、近隣のお店にて講師たちと懇親会を開催いたします。
【参加費】¥6,000〜¥8,000予定 セミナーお申込み後、参加確認いたします。
受講料
¥198,000(昼食・実習模型 含)
◆ アカデミック ¥180,000(昼食・実習模型 含)
◆ ノンフラップモディファイドコルチコース 同時申込み ¥180,000(昼食・実習模型 含)
◆ トモダチ割(お友達と2名以上でお申込みの場合) ¥180,000(昼食・実習模型 含)
◆ 再受講(実習なし) ¥30,000(昼食・シラバス 含) 会場の都合により先着4名様までとさせていただきます。
定 員
18名
会 場
株式会社バイオデント B1Fセミナールーム
東京都西日暮里2-33-19 YDM日暮里ビル
(JR日暮里駅・西日暮里駅・三河島駅 徒歩8分)
Entry form
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