Curriculum.
Basic
Advance
Basic
第1回 「1本の歯を動かす」
10:00-10:30
Introduction
担当:川崎・伝法
10:30-11:30
講義
包括的治療における矯正治療1
担当:川崎
全顎的な矯正治療を用いた症例を提示
-
包括的治療における矯正治療のポイントの提示
-
診断の重要性
-
歯の動きを三次元的に見ることの重要性
11:40-13:00
講義
包括的治療における矯正治療2
担当:伝法
部分的な矯正治療を用いた症例提示
矯正における歯の基本的な説明
-
ティップ、アンギュレーション、トルク
-
圧下、挺出
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傾斜移動、歯体移動
-
抵抗中心、回転中心、モーメント
-
自然的移動、病的移動、矯正的移動
-
歯周組織との関連
-
固定、加強固定、絶対的固定、準備固定
13:45-15:00
講義
シザーズバイトの改善
担当:伝法
シザーズバイトの分類
-
適応症
-
リンガルアーチでの方法
-
TADでの方法(スライド解説)
実習
歯の移動とは① 傾斜移動
担当:伝法
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#27シザーズバイトの改善
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セパレーター、バンドトライ実習
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リンガルアーチ作製の動画再生
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リンガルアーチセット、調整実習
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パワーチェーンの強さ
15:10-17:15
講義
残根歯の挺出
担当:川崎
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適応症
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隣在歯をワイヤーで固定する方法
-
ブラケットでの方法
実習
歯の移動とは② 残根歯の挺出
担当:川崎
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#25の挺出
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#25に0.5mm線フック
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0.9mm線屈曲、#24#26固定
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スレッドの強さ
17:15-18:00
症例相談
第2回 「下顎前歯を並べる」
10:00-11:30
講義
ブラケットによる歯の移動①
担当:伝法
-
ブラケットの構造と歴史
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スタンダード、ストレート
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セルフライゲーションブラケット
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ワイヤーの種類と性質
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ブラケットのバイオメカニクス
11:40-13:00
講義
ブラケットによる歯の移動②
担当:川崎
-
ブラケット治療に入る前に必要なこと
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ブラケットの接着
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治療ステージの説明 (レベリング、リトラクション、ディテーリング)
13:45-15:00
講義
下顎前歯の叢生への対応
担当:川崎
-
診断方法
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非抜歯、1本抜歯、IPR①
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犬歯のコントロールをするケース
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セファロの下顎前歯の見方
15:00-15:35
実習
下顎前歯の改善①
担当:川崎
-
模型計測(アーチレングスディスクレパンジー)
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IPR量の診断
15:45-17:15
実習
下顎前歯の改善②
担当:伝法
-
レベリングアタッチメントの使用
-
下顎前歯のブラケットポジション
-
ブラケットポジション
-
ワイヤー装着
-
ローテーションの改善(パワーチェーン使用法・スライド解説)
17:15-18:00
症例相談
第3回 「上下顎前歯を咬ませる」
10:00-11:30
講義
上下顎前歯の叢生への対応①
担当:川崎
-
舌側転移歯の改善
-
LA調整、補助弾線の調整
11:40-13:00
実習
上顎前歯 舌側転位歯への対応①
担当:川崎
-
LA装着、調整、補助弾線の調整
-
咬合挙上
13:45-14:30
実習
アンテリオールレシオ計測
担当:川崎
14:40-15:30
講義
上下顎前歯の叢生への対応②
担当:伝法
-
理想的な治療目標
15:30-17:15
実習
上顎前歯のブラケットポジショニング
担当:伝法
-
ブラケット併用
-
ブラックトライアングルの発生と矯正治療的改善(スライド解説)
-
IPR②
-
舌側転位歯のトルクコントロール
-
ワイヤーべンディング(トルク)
17:15-17:45
症例相談
第4回 「頭蓋側貌診断」
10:00-12:30
講義
セファロ分析
担当:伝法
-
歴史と背景
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セファロとは
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トレース、ドライスカルとの比較
-
線と点
実習
セファロ分析
担当:伝法
-
実習トレース 2症例分
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線と点
-
計測、診断
13:15-14:15
講義
WinCeph(分析支援ソフト)を用いた分析
担当:伝法
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デジタル症例分析
14:30-15:30
講義
包括的歯科治療にセファロを用いた症例
担当:伝法
-
過蓋咬合、開咬、ガミースマイルの診断
15:30-17:00
講義
包括的歯科治療にセファロを用いた症例
担当:川崎
17:00-17:45
症例相談
18:00-
懇親会
Advance
第1回 「歯科矯正用アンカースクリュー」
10:00-10:20
Introduction
担当:川崎・伝法
10:20-12:00
講義
アンカースクリューの基礎
担当:川崎
-
歴史と背景
-
アンカースクリューの種類
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適応症
-
埋入部位
12:45-13:45
講義
アンカースクリューの臨床
担当:伝法
-
症例提示
-
全顎的な症例での使用
-
部分的な症例での使用
13:45-15:50
講義
大臼歯近心傾斜の改善
担当:川崎
-
適応症
-
アンカースクリューの選択
-
埋入部位
-
埋入のしかた
-
力の掛けかた
実習
大臼歯のアップライト
担当:川崎
16:00-17:15
講義
挺出歯の圧下
担当:伝法
-
適応症
-
アンカースクリューの選択
-
埋入部位
-
埋入のしかた
-
力の掛けかた
-
パワーチェーンの強さ
実習
挺出歯の圧下
担当:伝法
17:15-18:00
症例相談
第2回 「全顎矯正」
10:00-11:50
講義
非抜歯による全顎矯正治療
担当:伝法
-
抜歯・非抜歯の判定基準(Tweed分析、Steiner分析)
-
非抜歯ケースプレゼン(ポジショニング、ワイヤーシークエンス)
-
軽度classⅡの改善(顎間ゴム)
12:00-12:45
講義
空隙閉鎖
担当:川崎
-
ループメカニクスとスライディングメカニクス
実習
ワイヤーベンディング・フック装着
-
スピーカーブベンディング(.016×.022 SS)
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パワーフック装着(.016×.022 TANZO)
13:30-15:30
実習
非抜歯による全顎矯正治療
担当:伝法
-
上顎小臼歯・大臼歯のポジショニング
-
ワイヤー挿入(.016×.022 TANZO)
-
パワーチェーン装着
15:40-16:30
講義
非抜歯ⅠⅡ Ⅲ級の改善
担当:川崎
-
症例提示
16:45-17:45
症例相談
第3回 「包括的治療における矯正①」
10:00-11:30
講義
補綴前処置矯正
担当:川崎
-
審美領域
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歯肉レベルの是正
-
骨レベルの是正
-
歯の移動による歯肉の変化
11:40-12:30
講義
保定
担当:川崎
-
保定の重要性
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矯正後の補綴治療
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リテーナーの種類
13:30-14:30
講義
セットアップモデルとワックスアップモデル
担当:川崎
-
セットアップモデルとは
-
ワックスアップモデルとは
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意義と作成法(動画説明)
14:30-15:50
実習
セットアップモデル
担当:伝法
-
セットアップモデルの作成
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石膏模型でのセットアップモデル作成
16:00-16:45
講義
舌側矯正の応用
担当:伝法
-
舌側矯正の部分矯正
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セットアップモデル
-
インダイレクト法
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トランスファーコア
16:45-17:15
症例相談
第4回 「包括的治療における矯正②」
10:00-10:20
講義
デンタルインプラントと矯正 概論
担当:伝法
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インプラントと矯正治療
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先に埋入、後に埋入の利点と欠点
10:20-12:30
講義
デンタルインプラントと矯正①
担当:川崎
-
インプラント前処置における矯正治療
-
治療計画
-
スペースメイキング
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ルートコントロール
講義
デンタルインプラントと矯正②
担当:川崎
-
インプラント後処置における矯正治療
-
治療計画
-
セットアップモデル
-
インプラントポジショニング
13:15-14:30
講義
セットアップモデルとインプラント用ステント
担当:川崎
-
インプラントを先に埋入する場合のセットアップモデルの作成
-
ステントの作成
14:30-15:20
講義
リスクマネジメント
担当:伝法
-
歯根吸収
-
歯髄充血
15:45-16:30
講義
患者マネージメント
担当:川崎・伝法
-
「患者マネージメント」
-
コンサルテーションの仕方
-
契約書
16:30-17:30
症例相談
18:00-